苦手な質問
「なんのために」と聞かれると、ぴらぴらは弱い。未来も過去も幻(しかしながら、その幻のもちかたにも程度があって、他者のとらえ方と関係があるように思っているが、それはそれでまた別の話)なので、目的などというものがあろうはずもないという立場である。無いものについて聞かれると困ってしまうのである。しかし、そういうものについてなんらかの基準で適当な答えを要求される場面というのはある。ある程度頑張って考えてもどういう答えを要求されているのかわからないときには、たとえば「なんとなく」と答えることができる。あとは、「なぜ」と聞かれたときに、質問者が目的因を意図していても気にせずに、質料因や形相因や作用因のようなものを答えるというのも、一つの手段である。どちらにしても怒られそうだ。うーん。
ただし例外的に、数学とかプログラミングとかでは、「なんのために」と聞かれてもそんなに困らない。この場合の「なんのために」は、「どこで使うのか」とか「これがこうでなかったらどこがどう変わるのか」というような質問だと思って答えても、怒られない。
そうか、日常生活の「なんのため」もそういうものだと思って答えればいいのか。もちろんそのためには、過去から未来にわたる自分というものがあると思って、その全体像を思い描きながら、答えればいいのだ。
ぴらぴらさんは、心のおもむくままに行動されているように思いますので、わかります。損得を考えないということではないですか?
「すきだから」とか答えておけば良いんじゃないですか?