京極夏彦 どすこい。
くだらない。どうしようもなくくだらない。なのに一度読むと忘れられない。あと思考に弾みが付く。
くだらない。どうしようもなくくだらない。なのに一度読むと忘れられない。あと思考に弾みが付く。
3日連続。もちろん昼間に仮眠はとったが。徹夜した場所は、本駒込だったり三鷹の自宅だったり慶應の理工学部だったりいろいろ。
好きなことに熱中して忙しい、というのがひとつの幸せの典型である。しかるに、僕は今そういうことにはなっていない。探索中である。
試験が終わってこの本を借り、電車の中で「胡蝶」の最初を読んでいたら、幸せな気分でうつらうつらしてしまった。
現代語訳がついていないし古語辞典を引きながら読んでいるわけでもないので、文意が定かでない所が多い。途中から読んでいるので、筋は明らかでない。それでも読んで楽しむことはできる。
明示的な言葉の使いかたと、暗示的な言葉の使い方の、コントラストが広い。
興味があったので、よくよく話してみた。
命題論理を体現したコンピュータという機械があるときに、述語論理を体現する機械がありうるのだろうか。命題論理はそういう意味で世界の中に実在しているのだけれども、述語論理はどうだろうか。とか言い出した。
決定可能集合や枚挙可能集合の話をして、きみは、そんなこと考えているなら、情報科学科に行った方がいいんじゃないかと話しておいた。
旅行に行ってみたいと言ってみたら、しきりにインドがいいという。異様なものに囲まれて眠りたい、と。うーん。
踏みしめるような訳文がよい雰囲気。正しい、ものの望み方を知ることから、僕ははじめなくてはいけない。