vizlog

バイトと言えば、Fillmore Advisory という会社があって、ぴらぴらは一瞬顔を出したものの、なんか地球の表面に限定の話だし人間相手の話だし、まぁいいか、と思って去ってしまったのだった(この基準で選ぶとかなりのものが消えてしまう)。

最近なにやってるのかなーと思ったら、グラフ屋さんの姿をしている(何面相なんだろう)。グラフはともかく記事がおもしろいのがさすが。

頑張れマヨラー!ドレッシングに負けるな
日本は京都の約束を守れるか!?

ROBOT

我が家からバイト先への途中に、「ROBOT」と塀に大書してあるところがあって、しかも建物がけっこうでかい。きょうの昼間も、いったい何をしているところなのだろうかと話しながら前を通った。そしたら夜、そこの人の作品がアカデミー賞を取っているのにきづいた。東京ってけっこう狭いということに気づき始めたこのごろ。

またたびの枝をかじってみた

べつに変にはならないが、後を引く感じがしないでもない。他の枝と比べてどうということは、よくわからない。陸上の植物は毒があったりしてこわいので気をつけよう。海藻はよさそうだけど。

ヒラリー・クリントンとうっかり握手してしまった話

なのはなを食べたり、エビのピルピルを食べたり、ニョッキを食べて眠くなったりしているぴらぴら週記が、ひさしぶりに世俗的な話題を取り扱う。

荷物を預けて、金属探知機をくぐって、会場に入って、2時間近く待って、タウンミーティングのはじまり。

  • 総長挨拶。総長は嬉しそうだった。
  • ヒラリー・クリントンのスピーチ。”America is ready to listen again” だそうだ。In the recent pastにはそうでなかったことがたびたびあったそうだ。オバマ政権は違うんだ、という。でも、その前、いつready to listenだったのかは聞きそびれた。
  • 枕に野球の話をいろいろしていた。WBC前の時期に来日できてうれしいとか、75年前にベーブ・ルースが日本に来て、いまは松井がYankeesにいて、とか。
  • 課題そのいち、金融危機について、”committed to open and fair trade”を貫くのが大事だと言っていた。
  • 課題そのに、核問題に言及してから、北朝鮮の拉致問題もalso an agendaと言っていた。
  • 課題そのさん、sustainability. 総長が言及したからかもしれない。
  • こういう大きな問題(challenges)はopportunityでもあるのだ、などなどrhetoricな部分が、スピーチにも、質問の答にも、たくさんあった。考えなくてもそういう言葉がすらすら出てくる感じ。すごいなぁ。
  • 東京大学のことをちゃんと調べて原稿に反映させてあった。赤門はtransitionの象徴らしい。会場となった弥生講堂を this green building と呼んでいて、はいそうなんです木造なんですよくお調べです。
  • 最初の質問。ビルマからの留学生が、ビルマに対して禁輸とは違うやり方があるのんじゃないかと聞いていた。答は、もっといいやり方を探っているというもので、その後、配信されている。当たり障りの無い答をすると今検討しているという答になって、それでもニュースになるという、素晴らしい質問。本気で聞いているからかもしれない、と、この質問に感動したぴらぴらは、おとなしくなった。
  • テロ対策とイスラム教への偏見と、について問われて、どんな宗教にもその宗教を悪く利用する者がいる、私はクリスチャンだが、世紀に渡ってキリスト教の名のもとにひどいことをしてきた人たちがいた、とまで言ってのけたのには驚いたし、覚悟を感じた。
  • だいたいの質問は、教えてくださいモードが多かったような気がする。〜についてどう思いますか、系。根がいじわるなので、ぬるいなぁと思って聞いていた。
  • 原子力を専攻してるんですけど、原子力についてどう思いますか、とか。これに対して、とっさに学生に手を挙げさせて、民生の原子力利用の危険性を感じる人はどのくらいいるか、民生の原子力利用は拡大するべきだと思う人はどのくらいいるか、とか確かめていた。これがとっさに出来るのは、やっぱり手慣れている。
  • そういえば、ちゃんと野球ネタを回収する質問が出た。NHKのニュースで流れたのはこの質問。自分に正直にというお言葉が出たのもこの質問。

さて、ものものしかった。

  • まず会場内に警察犬を入れて、あやしいものがないか確かめていた。
  • 会場ロビーに雛人形が飾ってあった。
  • 電子機器が持ち込み禁止だったので、レコーダーを持ち込み損ねた。録音できたら書き起こす練習の題材になったのだけれど。
  • ヒラリー・クリントンの出入りの前後は、部屋を出ないようにとか、席を立たないようにとか、アナウンスがあった。なるほど危ないタイミングだ。
  • ヒラリー・クリントンの英語はゆっくりはっきりしていて、学生の英語は速くて、もごもごして、しばしば聞きづらかった。
  • 質問が事前に共有されているようなことは無かったみたい。隣の席の学生が、「まぁ一度やらせ質問で痛い目に遭ってるからさすがに今回は無いでしょう」と述べていた。
  • 別にやらせ質問なんかしなくても、言いたいことを自由自在に述べておられた。

演台の背後にいたので、会場の様子がよく見えた。

  • 終わった後、US Pressはとっとと帰っていて、日本の記者はじっと座っていた。
  • 学生達は、親鳥の餌をねだる雛のように元気に盛んに挙手をしていた。
  • 見知った顔もちらほらあって、元気そうでめでたいなぁと思った。

未成年のころ、うっかり活動家っぽい人々の船に乗って横須賀の軍港を海から眺めたりした(よのなかにはこういう人もいるんだなぁと思ったものである)。

今回はうっかりアメリカの国務長官と握手してしまった(よのなかにはこういう人もいるんだなぁと思ったものである)。

中学2年のころにアリストテレスの弁論術を読んだら、人々を説得する手段にはロゴス(論理)・パトス(感情)・エートス(場の雰囲気というか権威というか)があるということが詳細に書いてあった。なるほどその伝統の上に政治的な活動が執り行なわれているのであるなということがわかった。

ちなみにぴらぴら週記は、太陽系周辺限定の事象にはあまりこだわらない方針で書かれている。

あさひるばん

朝は、おさんぽをした。

昼は、なのはなをたべた。

晩は、うおうさおうした。

そんなきのう。

誰のために

世の中には説明責任のというものがあって、研究でもなんのためにしているのかとかなんの役に立つのかとかを、ひとびとに納得してもらわないといけないようなきもする。ここで問題になるのが、どんなひとびとに納得してもらえばいいのかということである。

分野によっては、自分で研究するよりも人の研究を評価するほうが熟練を要する。なにか出来た気になって持っていくと、「若い者がそういうやればできることをしてお茶を濁していてはいかん」とか叱られることもあるらしい。くわばらくわばら。